設立の背景

BMC研究会では、コウノトリの保護やそのエサとなるドジョウの養殖について、構想・提案などの活動を行ってきた。しかしボランティア活動だけでは限界がある。様々なテストの機材費など、補助金・助成金による資金の確保を実施することになった。しかし申請母体の条件などには様々な制約があった。その解決策の1つが今回の提案である。

 

1. 目的

S助成金などを申請できる母体「埼玉県内の、環境改善と地域活性化を推進する会(仮称)」として設立する。

 

2. 運営基本方針

① GS法人の下部組織的な位置づけとする。(GSプロジェクトより活動幅を広げ、自由度を上げる。)

② 環境改善、SDGs関連、6次産業活性化など、国の重要施策をメインに取り上げ、具体的なテーマとして、構想・提案・実施推進を図る。

③ 技術的見地を主体として、県内中小企業・各種団体の支援を実施することが基本である。

④ 会員は、GS法人メンバーが主体であるが、それ以外からも、趣旨に賛同する者は入会可能とする。

⑤ 当面は入会金・会費は徴収しない。

 

3. 設立条件

① 設立年月日:令和2年(2020年)1月14日 (当日発起人会議を開き、渡辺孫也が設立宣言した。)

② 役員(案)

代表理事:渡辺孫也

理事:室捷介、山脇演、中村憲雄、矢沢清志、川島秀男

③ その他メンバー(案):KY氏、KK氏、U氏、OT氏、S氏、OM氏、(BMC研究会関係者:要確認)

④ 本部:〒336-0024 埼玉県さいたま市南区根岸2-16-16(渡辺方) 

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鴻巣駅前風景

 

4. 当面の活動

① 従来BMC研究会で実施していた「ドジョウ養殖の技術・事業展開」を、当会が中心となり活動する。

② 従って、S助成金やM補助金などの申請母体になることを積極的に検討する。

③ 更に「彩の国観光リング計画」などの、将来の事業計画にも引き継いで行く。

                                       以上