景気は回復傾向にはあるが、バブル期後半に比べるとマダマダである。
GDP(国内総生産)は世界第3位であるが、2位の中国にはダブルスコアで負けている。
国内人口で割った1人当たりGDPは、当時の世界第3位から、現在はまだ26位と低迷している。
一人当たりの生産性が、全く弱体化しているのである。経済的満足感が不足している理由である。
良い品質であれば昔は売れた。もの不足時代であった。今は品質は当たり前。コスト競争の時代である。
中国、東南アジアとのコスト競争だけでは、今後も勝てない。
重心を、新技術開発、新商品開発に徐々に移すべきである。これしかない。
GS法人は中小企業支援を謳っている。特にモノづくり企業に対して。これを活用して欲しい。
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