この記事の概要
1. 良かった点
① スターリングエンジン新商品について
a. 組み立てを中心とした協力候補企業(約30社)と良い接触できた。
b. 特に、こちらからの出展企業に対する訪問が、効果的であった。
c. たがいに出店している同志であり、良い雰囲気で話が盛り上がったところも多かった。
② 訪問顧客が他のブースに比べて多かった。
a. 4社協力3小間でのブースレイアウトが良かった。顧客が入りやすい雰囲気であった。
b. 4社協力でお互いに他社への訪問をうながしたり、他社の内容を紹介しあった。
c. エンドレス動画、動く展示品で顧客の興味を引いた。
③ 田村裕美さんの良いアドバイスがあった。効果が高かった。楽しかった。今後も良い関係を構築したい。
④ 1日目終了後の懇親会では、相互理解が進展した。官製の懇談会出席よりは効果的と感じた。
a. 今後の相互協力への良いきっかけになった。ぜひ生かしたい。
b. GS法人への、新規会員増加にもつながった。
2. 改善ポイント
① 準備時間不足。準備開始が遅かった。
② 目的、目標の明確化などの「戦略、計画書」が不十分。「効果を出す」意識の共有化不足。
a. 「待ち」が目立ち、訪問など「活動」が不足
b. PR効果の検討不十分。ノボリ、看板などの仕掛け不足。
c. 役割、担当が曖昧。各担当者の力量が十分発揮できなかった。
3. 今後へGS法人活動のヒント
① GS法人の原点回帰
a. GS法人のミッションは、中小企業に喜ばれ、売り上げや利益の向上につなげること。
b. 楽しく生き生きと活動する。義務でやる活動ではない。笑顔でなければ、力を発揮できない。
c. 企業利益向上分から、1部リターンを頂き、GS法人の売り上げとする。ビジネス活動が目的である。
d. 個人派遣でなく、「組織」として、ビジネス活動に関わる。様々な専門家の良い協力体制をつくる。
② 協力企業を多くつくる。
a. 良い連携先を、色々な手段で探す。
b. Webマーケティングは1つの良い手段である。強化して行きたい。
c. 自分の専門性中心の活動だけでなく、事業運営の活動にも視点を上げる。高次元から活動全体を見渡す。
以上