鴻巣市 落合日本庭園(鴻巣市東2-1-1) 訪問 18-7-26(12:30~15:00)
訪問者 鴻巣コウノトリを育む会副代表:川島秀男 BMC研究会:小西洋三 GS法人:中村憲雄(記)
彫刻の森落合日本庭園オーナー:落合祐子 管理者:一ノ瀬勲夫(彫刻家)
訪問目的:鴻巣市を中心とした観光資源の連携による、新規観光産業の創生のための調査
庭園
一ノ瀬勲夫 小西洋三 川島秀男 中村憲雄
管理者の一ノ瀬勲夫さんは、彫刻の指導も行っている。観光客相手の体験型彫刻も考えたらどうか。
茶室で茶の楽しみや、俳句の会など様々な申し込みも受けているが、多角的な展開も大切である。
築50年の茶室に隣接する庭は大変美しい。ビオトープ風な池には、様々なトンボや蝶が舞う天国でもある。
訪問後の感想であるが、日本庭園としては大変価値がある。個人の管理では維持が困難である。この価値を維持するためには、明確に観光資源として位置付けること。沢山の顧客に公開が可能なシステム構築を考えることが必要ではないか。
鴻巣市には、このような隠れた観光名所がたくさんある。1つ1つは小さなものかも知れないが、観光客の目線で効率の良い訪問方法などを考えたい。新しい観光事業の開発を目指したい。BMC研究会で構想を練り、行政に提案し、実行したい。