「中小モノづくり企業の事業発展」を実現

令和6年、2024年の活動方針について(叩き台案) GS法人理事長 中村憲雄

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本年度(令和6年、2024年)の活動方針について(叩き台案)  GS法人理事長 中村憲雄 2024-01-12

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GS法人の会員各位  明けましておめでとうございます。

昨年暮れ(12/15)の運営委員会後は久しぶりの忘年会開催になりました。やはりリアルでの懇親会は大変有意義で楽しかったです。今後もできるだけ多人数でのリアル参加を、ぜひ実現させて行きたい。

昨年度の活動結果を受け、本年度の活動方針を提案いたします。今までにもお話してきたことが基本です。

  1. 元旦早々の能登半島地震は大変な災害でした。一刻も早い復興を皆で祈念したいと思います。本年度は世界的に見ても争い事も絶えず、国内外とも「激動の年」になる予感が致します。心して対応すべき年です。

  2. 更に羽田の航空機事故は原因調査中ですが、慣れてしまっている「現状システムの見直し」と、「コミュニケーションの大切さ」が示唆されているようです。私達も心したいと思います。
  3. GS法人の活動原点は、中小企業の事業発展に貢献し、「結果を出す」ことです。これは変わりありません。GS法人はやりたいことを楽しくやる。できる支援をやって、企業に喜ばれたい。これがミッションです。

具体的方針

①    J社の支援プロジェクト

a.    陸上養殖システムを開発・販売しているJ社を支援します。陸上養殖で最適とされた魚の、販売強化も含めて事業支援します。3現主義支援になります。2チームを、結成します。

b.    Oチーム(仮称)

イ.    DX技術、Webマーケティング技術(販売技術)などを主体とします。

ロ.    リーダー:O氏。メンバー:Y氏、Y1氏、Y2氏、K氏。アドバイザー:O1氏、N氏。その他

DX技術、Webマーケティング技術、助成金申請などの専門家である経営士メンバーも参画。

ハ.    従来のDX活用研究会は発展的に解散し、このチームに踏襲します。事業支援賛同者必要か

c.    Yチーム(仮称)

イ.    成層圏技術活用、鮨屋Mのマスターによる調理技術、その他㈱A技術などが主体。

ロ.    リーダー:Y。メンバー:Y1氏、M氏、Y2氏、K氏、K1氏、H氏、W氏。アドバイザー:O1、N。その他O2様など旧ドジョウチームの協力メンバーも参画予定。

ハ.    従来のドジョウチームは発展的に解散し、このチームに踏襲します。事業実施主体者必要か。

d.    上記2チームとも、成果を出すための活動資金が必要である。助成金、補助金など資金確保申請

e.    会計処理はGS法人の任意団体である、SKC会が主体で行います。(H事務所に依頼)

f.    上記2チームは、事業発展の結果を求められているため、従来のテーマ推進員会(S委員長)に、評価会機能を追加し、両テーマの事業評価(技術・マネージメント評価)を随時行う。GS法人運営委員会の機会活用でもOK。中村が副委員長として入る。短期決戦に特に留意すること。

②    ドローン支援プロジェクト

a.    Y株式会社、株式会社Dに対する支援プロジェクトです。

b.    現状では、ドローンに関する技術の、随時支援依頼への対応になっております。

c.    メンバー:N(管理業務)。M、Y(技術アドバイス業務)。

d.    会計処理は、GS法人の本体で担当しております。(担当者:W→Nに変更)

③    その他の活動

a.    R研活動への参加

イ.    VCAD研究会への会員活動(毎月1回ぐらい)

ロ.    サンモクサロン参加(2カ月に1回)

ハ.    O様からの支援事業依頼対応

b.    公益社団法人日本技術士会(本部)関連行事への参加 → GS法人のPRが目的。会員確保も。

イ.    埼玉県支部活動への参加

技術課題相談会、彩の国産業活性化交流会、定時総会、地域活性化委員会西部小委員会活動など、昨年同様の活動を継続予定。その他GS法人PRなどの目的で、講演も必要に応じて実施予定。

ロ.    本部活動への参加

県支部同様、GS法人のPRになりそうなイベントには極力参加予定。過去には講演も実施。

  • c.    埼玉産業人クラブ行事への参加 → GS法人のPRなどが目的。会員確保も。

    イ.    西海賞の審査への参加

    ロ.    埼玉産業人クラブ行事への随時参加

    d.    狭山市商工会議所行事への随時参加(中村個人)

    e.    川越技術士会活動への随時参加(中村個人)

考察

一般社団法人技術士さいたま(GS法人)は2012-3-26の創立です。間もなく12周年を迎えることになります。沿革として、1969(昭和44)に任意団体「埼玉県技術士協会」が日刊工業新聞社さいたま総局の肝いりで創立されたのが最初です。それ以来「関東技術士協会」、「埼玉県技術士会」に名称変更し、2012年に「公益社団法人日本技術士会埼玉県支部への参入を決めた時に、GS法人を設立した次第です。公益社団法人としての活動の制約を回避する目的でした。正に自由な支援活動を求めたことがきっかけです。

「技術士・さいたま」の名称はあっても、技術士以外でも、埼玉県以外でも、活動目的に賛同して頂ければ、自由に会員に迎えております。「公益社団法人」では企業への支援は、組織では無く個人活動に制約されます。「一般社団法人」のGS法人は、組織として企業支援が可能です。更に技術士以外でも様々な分野の専門家も参画ができ、総合的な「支援効果」が期待され、企業の儲けの「結果」に繋がり易くなります。

この利点を生かし、本年度は活動を活性化させたい。このような団体は他にはありません。是非結果に結び付けたい。各々の固有技術を持った専門家が大多数ですが、中小企業や技術研究機関は、様々な技術をテーマとしております。技術専門家は文科系専門家に比べ、どんな技術に対しても「土地勘」があります。弁護士や税理士などでは何ともなりません。これを活用して行くべき時代です。どんな技術領域にも、伴走支援して行きたい。近年はデジタル技術(DX)Webマーケティング技術(販売技術)が採用されつつあります。SDGsもあります。企業発展のためにはこれらの技術にも挑戦すべき時代になりました。

GS法人の技術会員も高齢化が進みますが、新たなチャレンジが必要な時代です。生涯現役、死ぬまで現役に、挑戦してみませんか。私中村も、間もなく82歳になりますが、楽しくワクワクやるつもりです。

以上

お問合わせ・ご相談をどうぞ。 TEL 090-4092-4665 受付時間 9:00 - 18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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