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第9回 農業Week 幕張メッセ 2019-10-9(水)~11(金)参加結果 19-10-22 中村憲雄

第9回 農業Week 幕張メッセ 2019-10-9(水)~11(金)参加結果 19-10-22 中村憲雄 published on

当展示会のセミナーにも参加し、またブースの展示者からも有益な情報を得ることができた。今後のGS法人活動の活性化に対し、良い協力関係が構築できる可能性もある。セミナー講師や展示ブースの社長などとも名刺交換し、話し合いの機会を持つことができた。以下はその時のメモをベースにした構想である。

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1. セミナー「小さく始めて、売れる商品へと育てる6次産業の進め方」 (株)K社 I社長

① K社戦略

a. 常温・長期保存ができる缶詰で。

b. 缶詰研究所を設立 → 共創開発へ。

c. 小規模工場の、ネットワーク化へ。

d. 共創ブランドで発信。

② K社実状

a. 創立以来丸4年。

b. 150以上の事業者から、開発依頼を受けている。

c. 西日本 → 全国に展開中。

d. 200種類以上の商品化実績。

e. 800~2500円の、高くても売れる缶詰を。値下げは簡単、値上げは大変。

f. 地域共創による企画・開発

イ. 100個から商品化 → テスト販売 

ロ. 手作りで様々な試作

ハ. 豊富なレシピ開発ノウハウ

ニ. 提携工場を全国に増やし、産業・雇用を創造 → ヒト・モノ・カネを循環

③ 基本方針

a. 売れるものを、どう作るか → 小さく始めて売れる商品へ育てる。

b. 6次産業化

イ. 1次産業×2次産業×3次産業=6次産業化

ロ. 原料生産+製造・小売業による取り組み(パートナーシップ必要)

ハ. 良い商品=売れる ことは無い。 最初から売れることは無い。

ニ. 製品開発―商品開発―加工・製造―マーケティングーセールス。ターゲット設定。

様々な取り組みで、売れる商品に育てる。仮説と検証の繰り返し。試食会。スピード重視。

④ 心構え

a. 1%の大企業が、99%を売っている。残りの1%での勝負となる。

b. どうなれば成功か。その基準を考えておく。ゴールを考えておく。

c. 計測可能な目標を持つ。事業計画を持つ。

d. 目標の利益を決める。→何個製造可能か(原料調達可能か)→ 利益=粗利単価×販売個数

⑤ 売れる商品の条件

a. ニッチマーケットで、ナンバーワンを狙う。勝てるところに集中する。ランチェスター戦略。

b. お客様に、買う理由を伝えられるか。価値を説明できるか。機能的価値・情緒的価値。

c. 情緒的価値→ 共感。あげたい。もらったら嬉しい。

イ. オシャレ。かわいい。高級感など。

ロ. 作り手の顔が見える安心感。

ハ. 限定感。希少価値。

d. 機能的価値→ 売り場のバイヤーが欲しい。

イ. 賞味期間が長い。

ロ. 安全・安心・健康

ハ. ラインナップが充実

⑥ ドジョウ養殖・販売事業への協力・連携を進めたい。


2. 米粉のバームクーヘン化について  (株)N機械製作所 F社長との話し合い

① 米粉レシピは全国的に増えつつある。無農薬米であれば、特徴PRできる。

② 当社はバームクーヘン製造機械で全国の70%シェア。機械600万円 →合計900万円ぐらい。

③ 商品開発~販売までのコンサルティングもセットで行っている。

④ 様々なバームクーヘンの製造が可能。

⑤ 10/30~31でセミナー・事例見学会を開催予定。参加して欲しい。

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様々なバームクーヘンの種類。撮影禁止であったが、特別に許可をもらい撮影した。


3. その他:スターリングエンジン研究会の店じまいについて

① 約8年にわたり続けてきた研究会を、M社長の提案で店じまいすることにした。

② 理由

a. 売れる商品を目指してい開発してきたが、現状は事業にまでは至っていない。見通しも暗い。

b. 今後は製品試作可能なメンバーのみで、不定期的に続けてゆく。M、I、M2、I2、T各氏。

c. 将来的に協力事項等が発生した時には、再度結成することも可能である。

d. 基本的には、マーケットニーズの把握不足と販売数量不足である。再度機会があれば挑戦したい。

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