Skip to content

「NPO法人鴻巣こうのとりを育む会」の、観光事業化・地方活性化への発展に向けて

「NPO法人鴻巣こうのとりを育む会」の、観光事業化・地方活性化への発展に向けて published on 「NPO法人鴻巣こうのとりを育む会」の、観光事業化・地方活性化への発展に向けて へのコメントはまだありません

「NPO法人鴻巣こうのとりを育む会」の、観光事業化・地方活性化への発展に向けて            18-6-14 中村憲雄

技術士会と経営士会は、埼玉県において長年の交流が続いている。日本経営士会埼玉県支部長である小西洋三氏は、BMC研究会を毎月第2月曜日に主宰されている。GS法人からも毎回4人ほど参加している。BMCとはビジネスモデルキャンバスの略で、A4の紙1枚で事業計画なり開発計画を可視化する、アメリカ発の手法である。厚い計画書を作ったり、それらを理解するのも結構大変である。しかし紙1枚に概要を表現することで、全体像が簡単に把握しやすい。大きなポイントの抜けモレもなくなる。世界で使われ始めている手法である。

BMC研究会のメンバーの1人が「NPO法人鴻巣こうのとりを育む会」の副理事長であり、その発展を支援するため当研究会でも長年バックアップしてきた。

例えばコウノトリを呼び寄せるために、鴻巣市に無農薬水田を作り、ドジョウなど動物性のエサを確保しようとしている。そのコメは無農薬米として販売しているが、売上の増加戦略などの支援を続けてきた。

今回は新たな発展につながる可能性の提案にチャレンジしてみた。すなわち当NPO法人の通常活動の支援に止まらず、観光事業化・地方活性化にもつながる、新たなビジネスとしての可能性を探ってみた。先ずBMCに表現してみた結果、色々なことが分かってきた。

image

コウノトリ(グーグル画像検索より)

 

1. 「新・所得倍増論:デービッド・アトキンソン著」によると、観光大国になる条件は「自然・気候・文化・食」の4つを満たす必要がある。これらすべてを満足できる国は、世界で10か国もないと言われている。日本はすべてを満たしている、世界でも非常に稀な国である。国際観光客が落とした外貨を、その国のGDPで比較したランキング指標がある。日本は世界129か国中、第126位である。経済の絶対量に対し、観光業の割合が、世界で際立っ低い国である。観光資源という潜在能力に恵まれているにも関わらず、活かしきれていないのが実態である。

2. 遅まきながら「世界に誇れる観光立国」を日本政府は打ち出している。内需中心の経済に変えるためでもある。それに乗れるような戦略を構想したいと考えた。本事業の中心は「観光事業」と考えた。地域にビジネス拠点ができれば、仕事ができれば、職住接近で地方活性化にもつながる。

3. 「コウノトリ」関連事業は、観光資源の要素の1つではある。しかし観光事業として経済的に回すには、儲けるためには、タマとしては物足りない。多数の観光客を呼び寄せ、滞在させるには、更に多くの仕掛けが必要と考えた。

4. 「観光資源」という視点に立つと、鴻巣市にはコウノトリ以外にも結構ある。ひな人形製作発祥の地であることは、殆んど知られていない。荒川河川敷には、ドローンが集まりそうである。趣味や競技、あるいは試験施設なども。鴻巣市の周辺地域にも観光資源は散在しているが、観光事業としては成功しているようには見えない。例えば小江戸川越は歴史的伝統的資源があっても、日帰り観光客が多く、現在は商業よりも工業の売り上げが多くなっている。鴻巣の隣の行田市も同様な悩みを抱えている。秩父にしても同様である。

5. 「温泉」、「グルメ」、「観光資源」の3点セットが観光事業成功のために必要と考える。日帰りや素通りではなく、一泊以上宿泊したいという「魅力」づくりには欠かせない。温泉は、日本では掘れば出てくる。土地の食物を工夫したおいしいものは、作ればよい。残りの観光資源は、1か所では魅力が少なければ、近隣とコラボさせれば良い。この考えを基本構想の中心に据える。

6. 鴻巣市は、埼玉県のほぼ中心にある。アクセスは悪くはない。圏央道や17号(中山道)を通じ、成田、羽田、都内や近県には便が良い。高崎線は秩父鉄道や川越線に繋がっている。秩父から川越までSLやお座敷列車を通せば、「埼玉観光ベルト」構想にもなる。お座敷バスを通しても良いかも知れない。桶川のホンダエアポートは軽飛行機の遊覧飛行場であるが、以前は飛行船も飛来した。乗用ドローンなども含め、近隣観光地巡りの拠点としての参画提案もあり得る。

7. 川越川島町の越辺川や、秩父鉄道沿いの明戸地区荒川には、鴻巣市の無農薬水田と同様、白鳥が飛来する。地域ごとの大型の水鳥等の呼び寄せもコラボさせても良いかも知れない。

8. 要は、地域ごとの縦割り的視点ではなく、もう少し高い視点に立って観光事業を構想することが大切と考える。このような構想は、我々のような新事業を構想・支援する、自由で柔軟な専門家集団が似つかわしいと考えた。様々な企業や公的機関などとの協力・連携が必要である。先ず最初の事業化構想を立案して見た。今度賛同して頂けそうな、公的機関、企業、一般の人々を募り、志を1つにして、希望にあふれ楽しく前進して行きたい。

 

image

「NPO法人鴻巣こうのとりを育む会」の「埼玉県 地域活性化」ビジネスモデル化への拡大提案 18-1-15中村

販売の心(事例:LEDアロマスターリングエンジン)

販売の心(事例:LEDアロマスターリングエンジン) published on 販売の心(事例:LEDアロマスターリングエンジン) へのコメントはまだありません

販売の心(事例:LEDアロマスターリングエンジン)  18-4-5 中村憲雄

1. LEDアロマスターリングエンジンの製造・販売に向けて

① 製造企業:(有)杉田兄弟発條(埼玉県三郷市)

② 開発支援企業:(有)協和合金(埼玉県川口市) 

③ 販売支援企業:(株)技術士ネットサービス(埼玉県狭山市)、(有)PMCサービス(埼玉県浦和市)

④ 販売・製造・開発支援:(一社)技術士さいたま

⑤ 商品コンセプト:LED照明スタンドの光の中で、スターリングエンジン駆動によるファンが軽いメカ音で心地よく回転し、アロマオイルの良い香りが部屋中に拡散する。癒し系の照明器具である。

⑥ エネルギー効率が優れたLEDでさえも70%は熱として消費される。それを香りの発散と、ファンによる拡散のエネルギーに転用した。結果的に発熱が抑えられ、LEDの寿命アップにも貢献する。

⑦ スターリングエンジンは200年前に発明され、当時は夢のエンジンと呼ばれた。21世紀にはムダに捨てられる熱エネルギーの活用に活かし、夢の実現に貢献したい。

2. お金が回らなければ経済活動とは言えない。企業が発展するための必須条件である。その為の販売である。

3. 販売は喜びを届ける心無しには続かない。顧客の喜びを最高にするには、顧客間が納得する価格で圧倒的な価値を提供することとが必要である。

4. 中小企業は注文を受けて製品を納める下請け業務が多いが、昨今は自社商品の製造・販売に関心があるところが増えてきた。自社技術を活用し新商品の試作までは行うが、一般的に販売が苦手である。

5. 大手の開発系企業は、開発初期段階からSED各部門が参画し、協力し合う体制を採用している所が多い。すなわち販売(S)部門が必要機能やコンセプト、販売価格と販売数量、ターゲット市場などの販売戦略立案と推進。製造(E部門が)販売数に適した最適な生産戦略の立案と推進、開発(D)部門はそれらを統合した新商品の試作と図面化を行う。開発終了時点で、新商品の製造・販売準備が完了し、実施される。

6. スタッフの不足している中小企業と、企業の顧客であるエンドユーザーの喜びを実現する支援が、GS法人の仕事である。更に株式会社技術士ネットサービスは、中小企業の新開発商品の販売支援である。

スターリングエンジン新商品開発プロジェクト例会(18-3-25)で、新商品の製造・販売を合意!

スターリングエンジン新商品開発プロジェクト例会(18-3-25)で、新商品の製造・販売を合意! published on スターリングエンジン新商品開発プロジェクト例会(18-3-25)で、新商品の製造・販売を合意! へのコメントはまだありません

1. LEDアロマスターリングエンジン(SE)照明器具(仮称)

 

2. 平尾マークⅡスターリングエンジン(SE)三輪車

image

理化学研究所のバトンゾーンイメージ図

理化学研究所のバトンゾーンイメージ図 published on 理化学研究所のバトンゾーンイメージ図 へのコメントはまだありません

 

理化学研究所のバトンゾーンイメージ図


バトンゾーンとは、公的研究所の開発結果をスムーズに企業に渡し、商品化する橋渡し的存在。 このバトンゾーンに於いて、技術士は伴走役として活動することが期待されている。