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「技術士の視点・提言 181002 その4」一般社団法人 技術士さいたま 代表理事中村憲雄

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うさぎ山庭園のビジネス化による保存について。         中村憲雄 18-11-09

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1. うさぎ山庭園の保存は、ビジネス化構想が成立することにかかっていると言えます。その為には補助金取得が大変有効になります。経済的支援の有利さと、事業化構想の良否が客観的に判定されるからです。

a. JR北与野駅前にある「埼玉県産業振興公社」は、予約制ですが沢山の相談窓口があります。「新事業創出」あるいは「起業・創業」というテーマで相談に行かれたらどうかと思います。私も以前「創業補助金」をここで取得したことがあります。補助金についてもタイミング・種類など色々教えてくれると思います。

 

b. 現在は地方創生が謳われている。これに乗れるかどうかも検討の価値がある。関東経産局あたりに相談に行きたい。

 

2. 保存会の事務局長であるIさんと、支援専門家チームリーダーのKさんのお二人が事業計画書作成推進と、公的機関など関係者への説明担当者として適任と思います。最近時は女性起業家の支援にも力を入れているので、オーナーのOさんの同行も良いかも知れません。

 

3. 相談に行くときは、ある程度の資料の準備が必要と思います。大雑把な叩き台資料でもないよりはましです。

 

4. 私が懸案に思っている事項

a. オーナーのOさんがまだ決心が十分ではないようです。どのような事業計画になるのかまだ具体的イメージが見えないこと。更に家族、特に薬剤師の長女の方と医者の長男の方が、母親の将来に対する希望などの気持ちを十分理解されていないご様子。この2つが大きいと思います。これを先ず何とかクリアしたい。

b. 「事業計画書」が例え50~60%の完成度でも、先ず作成に取り掛かりたい。これ無しには落合家はもとより、鴻巣市・県・埼玉県産業振興公社など対外的にも、私たち周辺の関係者にも、検討が具体的に進みにくいです。Oさん、娘さん、息子さんにこれで説明し、まず最初に理解を得たい。抽象論的・アドバイス的な議論が多くては決心がつきにくく、後でどんでん返しが発生する恐れも感じられました。Oさんは、先ず市や県からの提案があることをあてにされているように見えました。しかし自分達からの事業化提案が先になることのご理解が、まず必要に思えました。

c. 事業計画書は、BMCの次に(先に)あると思います。BMCは事業を大きく把握するには有効ですが、詳細な具体論は別途作成する必要があると考えます。事業の「幹」を、多少の不備があっても、先ず構築する。細かい応用課題や「枝葉」は後からでも、走りながらでも追加は可能です。

d. 関係者「全員」が納得し賛成する案は、現実には存在しないと思います。全員の意見を聞き、足して2で割ると、何の面白みもない案になりがちです。民主主義ですから先ず全員の意見をよく聞く。次にリーダーはその上で、自分なりの結論を提出する。全員とは全く違った結論でも良いのです。リーダーですから。その代わり、必死になって全員に説明すること。結果的に納得が得られなくとも決定する。最後は少人数の納得が得られれば良いと考えます。リーダーなのですから。

e. 「幹」部分を「事業計画書」形式で表現し、キーマンである落合家の皆さんの賛同を基本的に得ること。これができる程にまとまれば、関係者の議論の方向性も決まり、「埼玉県産業振興公社」など公的機関への説明も、より効果的にできるのではないでしょうか。Kさん・Iさんが中心で、ご検討・ご推進頂ければ有り難いと思っております。

5. 10/29に館林市仲井谷田承水溝貯水地で川島さんが撮影した、コウノトリ「きずな」の写真・動画を頂きました。とりあえず2枚添付いたします。大変姿が美しい、品のある鳥に見えますが、自分の頭より大きい魚を食べるときの動画は、ある種のどう猛さを感じさせます。大変魅力的な写真・動画でした。

18-10-29館林市仲井谷田 承水溝貯水池 川島さん撮影コウノトリきずな 1 

18-10-29川島秀男氏撮影

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